個別療育の仕事は、おせっかいな性格の私にピッタリでした!
2021年入社 常勤指導員
人間環境大学 心理学部
GUTSに入社を決めた理由を教えてください。
学生時代に放課後等デイサービスでアルバイトをしていたのですが、放課後デイはお子さんの預かりがメイン。「これって子供のためになっているの?」と思うことが多々あり、子どものための療育がしたいと思ったのがきっかけです。調べていくなかでステラ幼児教室が個別の療育を行っていることを知り、私がやりたかったことはこれだと思いGUTSに入社しました。
入社して悩んだことや戸惑ったことはありますか?
放課後デイのときは子どもたちと楽しく遊んでいれば、それでOKでした。でも、個別療育はどのように成長に繋げていくか、どうしたら社会で生きやすくなるかなど、未来まで見据えて行動に介入していく必要があります。やりたかった仕事とはいえ、最初はどのように子どもと接したら良いのかわからず、悩んだこともありました。
どんなところにやりがいを感じていますか。
やっぱり子どもの成長が見えたときですね。早ければ1週間で変化を感じることもありますし、長く関わっていると本当に大きな成長を実感します。つい最近も1~2年前は人を見ることができず、暴れてしまっていた外国籍のお子さんが、ちゃんと私を見て苦手だった日本語で話しをしてくれるようになって、その成長ぶりに感動しました。
就活中の学生さんにアドバイスはありますか。
私はおせっかいな性格なので、一定の距離感を大切にする大人相手のカウンセラーの仕事は恐らく向いていません。でも療育の仕事には「この子のために何かしてあげたい」というおせっかいな性格がプラスに働いていると思っています。条件も大事ですが、自分の性格にはどんな仕事が合っているのかを考えながら就活すると良いと思います。