人を知る

答えがない、終わりがないから、
やりがいがある。

常勤指導員 2016年入社

以前は耳鼻科に勤めておりST(言語聴覚士)として子どもの言語訓練や発達促進のサポートを行っていました。でも、仕事に追われる毎日で子育てと両立させながら働いていくことが難しくなり、自宅の近くで幼児教室を運営していたGUTSに転職しました。「家から近くて通勤しやすいから――」というのが転職を決めたきっかけですが、私も前職で発達がゆっくりな子どもたちを見てきており、早期療育の重要性を実感していたのです。今は残業が一切ありませんし、期限がある仕事ではないため、家に仕事を持ち帰ることもありません。子育てとの両立もしやすくなり、1日1日を振り返りながら、自分で勉強するゆとりを持てるようになったのが嬉しいですね。

入社後1年間は常勤指導員として担当を受け持っていましたが、今は担当を持たないフリーの立場で各教室をまわりながら、常勤指導員への研修や指導を行っています。また、各教室のサポート役として上手くいっていないお子さんに対応したり、キーとなるお子さんを受け持ったりすることもあります。ただ、研修や指導を行う立場とはいっても、子どもとの関わり方に明確な答えはなく日々手探りです。「やってみよう」「どうだった?」を繰り返しながら、一つひとつの例を他の常勤指導員へ波及していくよう努めています。当たり前ですが子どもは一人ひとり違って気持ちや状態を読み取るのは本当に難しいもの。でも、良い意味で終わりがないからこそ飽きることがありません。

2歳半で教室に入ってきた男の子は、まわりの人が見えておらず、お父さんやお母さんも認識できていませんでした。自分だけの世界にいて、教室内をずっと走り回っていたのですが、走り回るのはきっと不安だったから。でも、その世界にこちらから入っていくことで認識してくれるようになり、一緒に遊べるようになり、今では幼稚園にも通っています。閉ざされたシャッターが網戸に変わっていく感覚はとても嬉しかったですね。

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