人を知る

一人ひとりに向き合い、
笑顔を増やしたい。

常勤指導員 2017年入社

生まれた時から、知的障害の兄の存在があり、中学生時代から教育・福祉関係の仕事をしたいと考えていました。
大学に進学し、特別支援学校の教諭を目指していましたが、様々な療育の現場で実習を受け、印象に残ったのが「個別の療育」「就学前の療育」でした。子どもと目があった時に感情が伝わり、喜んでいる時、悲しい時、怒っている時の表情の違いを強く感じました。集団の実習も経験しましたが、子どもとの共感の瞬間を逃してしまうことがあり、悔しい思いをしました。
就職活動の際、放課後デイサービス等、他の会社も視野に入れていましたが「幼児期の個別療育に関わりたい」という思いが諦めきれず、GUTSに入社しました。

大学では障害児心理を学び、実習も多く経験、兄の存在もあり、障害の特性等を知っているつもりでした。しかし、入社後実際に子どもたちと関わると、同じ障害名なのに全く姿が違うということに気づかされ、より「個別療育の重要性」を感じました。それと同時に療育の面白さも感じることができました。現在は、非常勤指導員の研修も行っていますが、授業後に生徒さんの様子をお話したり、授業の内容を相談し合ったりと、毎日話が尽きません。様々な年代の先生がいらっしゃいますが、一緒に生徒さんの成長を感じていけることが楽しいです。
子どもたちを笑顔にしたいという思いで日々授業をしていますが、私が子どもたちに笑顔にしてもらっていると思う瞬間もあります。

好きなことになると、1人の世界に入り込んでしまうA君。特にお絵描きは、好きな動物を、毎回同じ順番、同じ位置に描かなくてはならず、先生の指示、先生が描く絵を受け入れられませんでした。そこで、A君が描いている絵をマネしてみると、こちらに興味を持ちはじめ、私が描き終わるのを待つようになり、「次は?(何を描く?)」と聞いてくれるようになりました。先生とのやり取りを楽しめるようになった時の笑顔は今でも忘れられません。

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