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2020.06.18
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安心して働ける職場づくり – 新型コロナウィルス感染症防止策 –

非常事態宣言が解除され、6月より学校が再開しました。ステラでもあらゆる新型コロナウィルス感染症防止策を講じながら、授業を行っています。いくつか対策方法をご紹介します。

1.フェイスシールドの導入

ステラの場合、小さいお子さんが来ることが多く、発語がまだ無かったり、上手く発音できなかったりする子も多いです。そんな子どもたちにとって、口元が見えるという視覚情報はすごく大切なため、マスクで覆ってしまうと療育効果が無くなってしまいます。

そこで、利用を始めたのがこのフェイスシールドです。必要に応じてこのフェイスシールドを使うことで、安心して療育効果の高い授業を行うことができます。

ちなみに、首相の記者会見などで手話通訳の方も使っていました。手話通訳さんがマスクではなく、このフェイスシールドを使うのも似たような理由だそうです。耳の聞こえない方にとって、口元の動きはなくてはならない情報で、そのため、マスクではなくフェイスシールドを使うようにしているそうです。

2.換気環境の整備

授業の合間合間で換気をして、教室の空気を入れ換えています。より効果的に換気を行うために、一部校舎では、窓に網戸を設置するなどの改装を行って対策をしていっています。


写真は、高畑校で換気のために設置した網戸の様子です。

3.検温の実施


通所する子どもたちや勤務するスタッフ全員に対して検温を実施しています。非接触タイプの体温計を導入しているので、スムーズに検温することが可能です。

テレビ番組などで、どのように新しい日常環境を整えていくかについて紹介されています。今後も、そのような情報も参考にしながら、安心して通所できて、安心して働ける環境を作っていきたいと思っています。

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